『鏡地獄』 江戸川乱歩
![]() | 鏡地獄―江戸川乱歩怪奇幻想傑作選 (角川ホラー文庫) (1997/11) 江戸川 乱歩 商品詳細を見る |
少年時代から鏡やレンズ、ガラスに異常な嗜好を持ち、それが高じて自宅の庭にガラス工場まで作ってしまった男がたどった運命とは…。表題作他、代表作・傑作を集めた現代ホラーの原点といえる一冊。
人間椅子
鏡地獄
人でなしの恋
芋虫
白昼夢
踊る一寸法師
パノラマ島奇談
陰獣
私的評価:★★★★★
個人的にお気に入りなのは
人間椅子、人でなしの恋、白昼夢、パノラマ島奇談、陰獣
です
いやはや、過去に乱歩に魅せられてしまった人々の気持ちがすごくわかります。
私もその一人になりそうだからです。
この角川ホラーの装丁が好きなのでこれで乱歩を集めようと思ったのですが、これだと全部の作品は読めないらしいです

光文社文庫の全集(全30巻)だと全部集められるらしいです。
↓これだけ持ってます。
![]() | 黄金仮面―江戸川乱歩全集〈第7巻〉 (光文社文庫) (2003/09) 江戸川 乱歩 商品詳細を見る |
狂気です。そして形容できない愛です。
乱歩は美しい女性を描くのが非常に巧い。
パノラマ島奇談の千代子、そして陰獣の静子。
千代子のように無邪気で可愛い、そして静子のように色気があって健気な女性になりたいです。
静子さんの八重歯と唇の描写がすごく好きです。
声高らかに言いたい。
『奇人・変人・変態は褒め言葉です。』
ネタバレありの感想は続きをどうぞ。
テーマ : 推理小説・ミステリー - ジャンル : 本・雑誌
『江戸川乱歩傑作集』 江戸川乱歩
![]() | 江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫) (1960/12) 江戸川 乱歩 商品詳細を見る |
二銭銅貨
二癈人
D坂の殺人事件
心理試験
赤い部屋
屋根裏の散歩者
人間椅子
鏡地獄
芋虫
私的評価:★★★★★
残念、画像が出ませんでした(。・x・)ゞ
乱歩の短編集です。
赤い部屋、屋根裏の散歩者、人間椅子が個人的にお気に入り。文句ないです。
乱歩の敬語ってすごくうまいなあ…と思う。私も日常生活でお手本にしたい。
ミステリ色強いものもあればホラー色強いものも有り。
どこがどう面白いというよりも全部が良い。
濃いです。人間の欲や愛、狂気が奥深くに感じられる。
屋根裏の散歩者が好きな方はこちら↓に収録されている「屋根裏の散歩者」も読んでみて下さい。面白いです
![]() | ロシア紅茶の謎 (講談社文庫) (1997/07) 有栖川 有栖 商品詳細を見る |
妹が高校生のときに「人間椅子」で読書感想文を書いてたけど、いいのかなあ…
先生はびっくりしないだろうか
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『女性の品格』 坂東 眞理子
![]() | 女性の品格 (PHP新書) (2006/09/16) 坂東 眞理子 商品詳細を見る |
いまや女性の社会進出、活躍が当たり前となった現代の日
本。学校や職場でも、優秀で元気なのは女性ばかりである。女性の価値観、果た
すべき役割が大きく変化しているのだ。では、古い型の「女らしさ」はもはや求
められないのだろうか? いや、女性上位の時代だからこそ、従来の男性とは異
なる価値観、よき女性らしさを、職場や家庭に持ち込んでほしい、と著者は語っ
ている。
「礼状が書ける」「約束をきちんと守る」「型どおりの挨拶ができる」「姿勢を
正しく保つ」「贅肉をつけない」「人に擦り寄らない」「よいことは隠れてす
る」「得意料理をもつ」「恋をすぐに打ち明けない」----本書は、ビジネスか
ら装い、話し方、恋愛にいたるまで、女性としての振舞い方を具体的にアドバイ
ス。何げない日常の立居振舞いに、女性の生き方と品位はおのずと表われるもの
である。
私的評価:★★★☆☆
ブックオフで100円だったので買いました(^ω^;)
ベストセラーは絶対に100円平積みになるからなあ(^ω^;)
内容は…
う〜ん、結構当たり前のこと、という感じです。まじめ。
「今の時代、それはないのでは?」というところもある。
あたり前のことができていない私には勉強になりましたが♪
もちろん、共感できるところもあります。
『国家の品格』のほうがユーモラスでずっと面白かったです

『人間失格』 太宰治
![]() | 人間失格 (新潮文庫 (た-2-5)) (1952/10) 太宰 治 商品詳細を見る |
「恥の多い生涯を送ってきました」3枚の奇怪な写真と共に渡された睡眠薬中毒者の手記には、その陰惨な半生が克明に描かれていました。無邪気さを装って周囲をあざむいた少年時代。次々と女性に関わり、自殺未遂をくり返しながら薬物におぼれていくその姿。「人間失格」はまさに太宰治の自伝であり遺書であった。作品完成の1か月後、彼は自らの命を断つ。
私的評価:★★★★★
ああ、読んだ…
5年前に読んだときは特に何とも思わず淡々と読めたのに、今回は違いました。
主人公は愚かで、愛すべき人間だと思います。
主人公が周りの美しいものに惹かれる時の、賛美の言葉が胸をしめつけます。
うさぎを買ってきた幸せな母子から、主人公が身を引くところがたまらなく切ない。
ひとつひとつの言葉が石になって、頭をがつーんとやられる感じです(もちろん痛くなんかないけど)
…胸をしめるけられるとか、切ないとかいう言葉で表現したくないんだけど、語彙がないため、しょうがない
幸福なんだ、この人たちは。自分という馬鹿者が、この二人のあいだにはいって、いまに二人を滅茶苦茶にするのだ。つつましい幸福。いい親子。幸福を、ああ、もし、神様が、自分のような者の祈りでも聞いてくれるなら、いちどだけ、生涯にいちどだけでいい、祈る
ブログ分岐します( ゚ー゚)ゞ
このたびブログを分岐することになりました!
今の「いつでも夢の中★」は書評、漫画を中心に、
新しいブログはw-inds.、Lead、aikoの応援を中心にしたいと思います

分岐させて、より濃い内容のものを両方のブログで書いていきたいな〜と思ったので=・ω・=
今は音楽のコンテンツを新しいブログに移植中であります。
w-inds.、Lead、aikoの記事はもう新しいブログのほうで書いていますのでそちらをご覧ください( ゚ー゚)ゞ
相変わらず私の気分次第で大きく変動するブログですが、見てくださるみなさん、ありがとうございます(´;ω;`)
これからも双方のブログで宜しくおねがいします♪
とりあえずここに新ブログのURLを貼っておきます。
星の夜、12月17日







