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6月19日の花嫁 乃南アサ

6月19日の花嫁 (新潮文庫)6月19日の花嫁 (新潮文庫)
(1997/01)
乃南 アサ

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★★★☆☆

初、乃南アサさんです

名前だけは知ってました。ブックオフにいつも大量に売ってたから(…)
あの、新潮文庫の灰色と茶色が混ざったような色の背表紙がずらっとね。

どうでもいいですが最近森先生の文庫もブックオフに沢山出回ってきてて私は悲しいです。
私が集め始めたころはほとんど中古、出回ってなかったのに…ぐすん

そんなわけで中古で大量に出回っている=面白くない作品とも言い切れないということで

読んでみました(100円で買った)直木賞も受賞したということで(この作品ではないですが)

タイトルに惹かれますねえ、結婚にあこがれるものとしては(ええそうなんですよ)

初の作家さんだし、私はてっきり「私の頭の中の消しゴム」みたいなストーリーを想像して読んでたんですが(しかし映画(ドラマか?)見てみてないのでどんな話かはわかりません。)なんか違ったようで

読み進めてみたらずんずん読める。先が気になって気になって仕方がない。
どうなる?どうなる?…ん?…え?…あれ?…あれ?…??

というかんじで終わった

う~ん、早く読みすぎたせいかもしれないけど(正味2時間)最後まで話の筋がつかめませんでしたっ

しかしさすがは女性ということで、女性の描写がうまいですねえ。こう…女のいや~な感じがうまいです。そういえば一時期はまった桐野さんもそうだったなあ。

最初から「ミステリ」として読めばもっと理解できたかも。でも、面白かったので次は「凍える牙」を読みます。


ネタバレは追記へ







結局主人公はなんだったのですか?記憶を何回もなくしてるの?そして最後の一文の意味は?

よく理解できませんでしたww

でもなかなか面白かったです~でも、途中義理母が出てくるとこからな~な~んか…つまりこの人物がすっごい嫌すぎるんですけど(笑)いやしかし「嫌な女」として作者さんは書いてるわけだからつまりうまいということで。そこにいる家政婦だかなんだかよくわからない人もまたこう「イラっ」とさせるのがうまい…いや~、こういう女を男性はあんま書けないよねえ。男性作者の書く女性って、どんなに嫌な性格でもまだ救いようがあったり、辛い過去を背負ってたりとか、はたまた絶世の美しさ(苦笑)だったり。

最初の男性と一緒に暮らしてたとこまでは良かったんですけど。

えっと、つまり結婚式を挙げる6月19日が実は去年のことだったっていうとこから難しくて私には理解ができなくなりました

主人公が「ホステスしてた」ってとこから「ああ、これはなんかピュアな恋愛ものじゃなさそうだ」と気づいたわけですが。しかし松本清張作品に出てくるホステスさん(ホステルというのかどうか)はすごく好感が持てるのに、なぜ他作者だとなんか相容れない存在というか嫌悪を抱くってほどじゃないけど全く共感できなくなるのはなぜだろう。

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